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住宅ローンの短期プライムレートが影響する短期金融市場

住宅ローンの金利における短期プライムレートで影響を受けるのが、短期金融市場です。 短期金融市場とは、1年未満の短期で、資金を運用して調達する市場のことをさします。 その中で、短プラに影響するのが「コールレート」、「CDレート」です。 一方、これらのレートは超短期で取引されるものです。 外部からは見えない取引もあります。 コールレートとは、金融機関同士が短期で資金を貸し借りする時の金利のことです。 翌日物や3ヵ月ものなどの超短期になります。 基本、金融機関しか取引に参加できません。 そしてCDレートは、譲渡性預金金利をさします。 銀行が発行する無記名の預金証書です。 預金者が第三者に対して自由に売買できます。 企業や地方自治体などが参加する短期金融市場で取引されるものです。 金融機関は、公定歩合や短期金融市場での動きを見て、住宅ローンの短期プライムレートを決定します。 それぞれの機関が独自に決めるので、銀行間で若干の金利差が出ます。 短プラ連動型の住宅ローン金利は、短期プライムレートにコストや利益分などのプラスαをつけて決めます。 ので、住宅ローンの短期プライムレートでは短期金融市場が重要になるわけです。